漢方巨峰とパティシエのコラボスイーツ
2013.09.02
とっても甘くて美味しい「漢方巨峰」というのが、岡垣町で生産されているらしい!
との情報をもとに、収穫を目前にした8月上旬パティシエ田中と取材に行って来ました!
▲岡垣バイパスを途中で降りて、すぐ。看板を曲がると見渡すかぎりのぶどう棚!!
▲広いぶどう棚が何箇所も。巨峰狩り観光もされているそうです
漢方巨峰を栽培している生産者は岡垣でわずか6軒。その中から、今回、
訪問させていただいたのは、山田果樹園、生産者の山田進さんです。
漢方巨峰とは、その名のとおり漢方を肥料や消毒に使うことで、木自体の
免疫力を高め、農薬を減らし栽培されているそうです。
しかも、、それだけではなく、山田さんのぶどうは、ココ数年で最高の出来と
言われるとおり、黒紫色に熟した巨峰は、一粒一粒が大きく、まろやかな甘み
とコクのある果汁が凝縮されています。
一般的な巨峰の糖度が17度前後のところ山田さんの巨峰は19度〜23度にまでなるそうです!!
味見をさせていただいたのですが、収穫前にも関わらず既にとっても甘くて美味しかったです☆
山田さんが所属されている漢方巨峰部会では出来高や品質をチェックする
「味見会」を毎年開催し、品質向上と認知度上げる取り組みに努力されているそうです。
一本一本丹精込めて育てられた漢方巨峰。生産者の想いとパティシエの技が
コラボレートしたスイーツを是非お楽しみください☆