□展覧会名

千草ホテル中庭PROJECT　－アート・ホスピタリティ－vol.3

「 待 つ こ と に 」

第３回目は写実的で緻密なドローイング（素描）で見る者を魅了する

美術家 渡部 裕二 が、千草ホテルの中庭とレストランを舞台に、

日常と幻想の交じり合う空間を創出。ドリンク・料理とあわせてお楽しみ頂きました。

□概要

千草ホテルでは2008年11月より「アート」を通じた新たなプロジェクトをスタートしました。「ホスピタリティ」をテーマに、千草ホテル内の中庭および隣接するカフェレストランを舞台として、アーティストとホテルスタッフとが協力しながら、創造的なアート活動を展開しました。

第三弾を飾るアーティスト渡部 裕二氏（北九州市在住）は、緻密なドローイング（素描）で森の風景や女性像を描き続けています。時間が静かに流れる画面の中に、見る人の個人の記憶を重ね合わせることで、そこから無数の物語が生まれます。

今回の展示はホスピタリティについて「時間」の切り口から考えようとするものです。慌てず動かず、時間をかけて「待つ」ことから拓けてくる新たな景色。結論を急がず、じっくりとお付き合い頂きたいというコンセプトの展示となりました。

□Works

▢ Document

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