さてさて、今日は夏に生い茂る“緑”のお話を・・・

ただいま、われらが千草ホテル１階・ダイニングカフェchigusa入口と

カフェ店内のケーキのショーケース前には、こんな可愛い緑の鉢が・・・

最初の写真は「アジアンタム」、すぐ上の写真は「スパティフラム」という緑の植物です♪

「アジアンタム」は、よーく見ると薄くしなやかな葉のフチに、謎のブツブツが・・・（あまり見すぎると怖くなるので要注意～笑）

この植物は常緑シダ類という種類の熱帯アメリカが原産の植物で、寒さにはちょっと弱いんです。

でも、現在の北九州のように、湿気と気温が高い環境は、アジアンタムにとっては最高！！

だから、元気に新芽をのばし、現在もスクスク成長しています～♪

「アジアンタム」というちょっと可愛らしい名前の由来は、その薄く繊細な葉っぱが水を弾いて濡れないことから、ギリシャ語で「湿らない」を意味する“アジアントス”から名づけられた、といわれています。

ちなみに、アジアンタムの花言葉は「上機嫌、繊細、天真爛漫、無垢」

聞いただけで、なんだかとってもゴキゲンな雰囲気！ですよね～☆

さて、一方の、スパティフラム。

こちらも、現在では100円ショップで売られたりしているほど育てやすくて大人気の観葉植物。

スパティフラムは別名「ササウチワ（笹団扇）」とも言い、葉が5枚出るごとに花が1本出るといわれているそう。

現在、我がカフェ入口の鉢では、１本だけ仏炎苞（ブツエンホウ）という白い花・・・のような・・・

ナゾの物体（汗）がヒョロリと出てきたことはありますが、

残念ながらその後は、その白いナゾの花を目にはしていません・・・

もしもまた花が咲いた時には、改めて皆さんにお知らせしますね～☆

そして、このスパティフラムもまた花言葉があり、「上品な淑女、清々しい日々、清らかな心、爽快」といった

なんとも爽やかな印象の言葉が並んでいるのであります！！

こんな具合に、カフェ店内のアチコチに、小さなお花や緑の鉢、そして中庭を眺めると・・・

涼やかな石庭に鮮やかな緑の紅葉、そして現在は中庭アートの“イミテーション紅葉”・・・

毎日この中庭や明るい店内を眺めて仕事をしていると、手前味噌ながら

「本当に素敵な空間だなぁ～」と、うっとりしてしまいます♪

美しい花言葉に負けないよう、我々スタッフも！凛！とした姿で皆様をお出迎え出来るように

姿勢を正して（？）お会いできるのを心待ちにしております！！

（暑さに負けて汗カキカキ働いてたらすみませ～～ん！笑）

ちなみに。「紅葉」の花言葉とプチ小噺は・・・また、いつかの、ブログにて♪