お知らせ・メディア掲載・季刊誌

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まじめに!ロールキャベツ☆
2011.11.15

千草ホテルのダイニングカフェ・マニア?ファン!のお客さまならばお気づきかと思いますが

先月「千草米収穫祭!」と題し、ワンプレート・スタイルのお食事をご提供したところ

これがもう予想を大きく上回る大盛況!

おかげさまで、手塩にかけて育てた“THE・千草米”も大好評をいただき、

たくさんのお客さまから「新米、美味しいわ!」とのお声を頂戴しました!嬉しい~☆

 

そして、この“ワンプレート”というスタイル、さらに“和洋折衷”のお料理が

やはりたくさんの女性の心をガッチリ!キャッチしたようで・・・「来月はもうないの?」とのお声が・・・

 

そこで、今月より、ダイニングカフェchigusaでは、気持ちも新たに

「ワンプレートランチ」というメニューをスタートいたしました~♪

こちらは、ミニデザートとドリンクまでついて

お一人様1,780円と大変オトク!!ただいまのイチオシ☆メニューとなっております!!

1日限定15食となっておりますので、ぜひお早めにご来店くださいね~☆

 

~10月のワンプレートランチ・メニュー~ ¥1,780 ※限定15食

・白身魚の昆布じめ スプラウトサラダ

・若松ロールキャベツ 美味フカヒレ餡

・牛肉の蒸しステーキ

・日替わり小鉢

・和食セット(ご飯&味噌汁)または洋食セット(パン&スープ)

 

・デザート~柿のコンポート梅酒風味と自家製バニラアイス

・ドリンク~コーヒー、紅茶、ジュースなど、全9種の中からお選びください

 

さて、このワンプレートランチ、今月の目玉☆メニューは「若松ロールキャベツ」

ということで、今日のブログは、この若松ロールキャベツを

我らがダイニングカフェチグサのシェフたちが

マジメに真面目に!ひとつずつ懇切丁寧に作っている様子を

レポートいたしましょう!!

 

まずは、あいびきミンチに玉ねぎを入れて丁寧にこねます・・・

そして、若松キャベツは、まるっと下茹でをして、一枚ずつはがし、

芯の部分の、背中側、太い芯の飛び出た部分を、ひとつずつ丁寧に削ぎ切りします。

このヒト手間が、ロールキャベツをキレイに作るポイントだそう!

そして、一枚ずつキャベツをひろげたら、そこにミンチを量って並べ・・・

一個ずつ丁寧に包んで・・・

崩れないように、つまようじでとめます!

お鍋にきちんとならべたら(このお鍋は、私が入れるくらい大きい!年季も入ってます!あ、私じゃなくて、お鍋が、ですよーーー!)

チキンブイヨンのスープをくわえて、落し蓋をし、コトコト煮込みます・・・

 

☆ここでポイント!!

この落し蓋、ご家庭では、残ったキャベツの芯に近いところをはがして

並べると良いとのこと。

キャベツは芯に近いほど甘みが強いのですが、ロールキャベツは

具を巻かないといけないので、芯に近い部分(葉が小さい)と使えない・・・

ので、芯に近い部分は、落し蓋として上にならべてコトコト煮込み、

ロールキャベツとしてではなく、スープとして召し上がるととっても美味しいんですよ~♪

 

☆ポイントその2!!

スープの中に、ベーコンを2~3枚「ダシ」がわりに入れて煮込むと、コクと風味が増して

とっても美味しくなるんです!!(ただしこのベーコンはカラッカラに味が出尽くしちゃいます)

よく、ロールキャベツの外側にベーコンを巻いていることがありますが、

ベーコンを巻くなら煮込みの後、食べる直前の再加熱の時に巻くと美味しいのです!

 

中のミンチに、ちゃんと火が通ったかな?と思ったら、落し蓋をはずしてチェック・・・

おいしそう!!

☆ここでポイントその3!!

最後に火をとめてから、お醤油をほんのわずかですがかけてあげると

グッと味が引き締まります!風味も増します!!オススメです!

 

もちろん、このまんま食べても十分美味しいロールキャベツなんですが・・・

 

我らがダイニングカフェ・チグサの料理長・荒木シェフは、ただものではない!

なんとここに、フカヒレと海苔を加えた秘密の「美味あん」をかけて・・・

完成~~☆☆☆

 

こうやって、まじめにまじめに、手間隙かけて作ってる「若松ロールキャベツ」

食べられるのは今月いっぱいです!来月はまた新メニューにかわります!

ぜひぜひ食べにいらしてくださいね~♪♪