「今年」のバレンタインデー
2018.02.13
昨今、日本の少子化により老若男女問わず誰もが年中忙しさと戦っています。
明日はバレンタインデーですが、今年のバレンタインは今までとは違うものになるかもしれません。
大手チョコレート会社が「義理チョコをやめよう」という新聞の全面広告を載せ話題になりました。
世の中の女性の中には「喜んでチョコを渡すことができない。バレンタインが苦痛。」という方が増加しているからです。
先にもありましたように女性もとっても忙しいこのご時世、あえて「女性から本命でもない相手にチョコ」を渡す、
というのが前時代的要素が強い、またお歳暮的感覚になっているため、そもそもそれって必要なのか、という
問題提起がここ数年強まってきたことも要因です。
日本語にも英語にも「Thank you(ありがとう)」と言えば「My pleasure(喜んで)」と返す言葉があるように、
「本当に喜んでこちらからできること」でなければもらう側もあげる側も辛くなります。
バレンタインの在り方は時代によって文化によって形を変えきたので
今は変換期になっているのかもしれません。
男女問わず「本命のあの人」にあげること、それがパートナーや家族や気になっている人など
本当に思いを伝えたい人のために。
「今年」のバレンタインはどうされますか?
千草ホテルのバレンタインスイーツは、当日販売も承っております。
まだまだ間に合いますので、皆様のご来店お待ちしております。