「八幡∞日本ミツバチプロジェクト」なるタイトルを思いついたは良いものの、一体なにをどうしたら良いものやら?
うきは市のO塚さんのお話では、「春先、4月の上旬~中旬くらいになると、“分蜂”するとです、そしたら新しい巣箱にその集団を取り込みますけん、それがうまくいったら連絡します」
とにかく、言われたとおりに「はい」と答えるしかないプロジェクトチーム。
寒い冬の間は、ミツバチ達の活動も静かなもの。
よくよく考えてみれば、そういえば冬は“花がほとんど咲いていない”ために採蜜が出来ず、だからミツバチも外に出て活動することは少ないのです。
ところで「分蜂」とは。
毎年春になると、女王蜂は“次の女王蜂”となる特別な卵を4個産むのだそう。
しかし、蜂の性質として「ひとつの巣に1匹の女王蜂」という鉄の掟があり…次の女王蜂の卵が孵るタイミングで、「分蜂」つまり“蜂の巣を分ける”行動に出るのだとか。
(※分封と書くこともあるそうです)
卵を産んだ女王蜂は、巣にいる働きバチの約半数近くを引き連れて、次なる女王蜂~いわば長女~に巣を明け渡す、つまり「貴女も一人前の女王蜂でしょう、今日を限りにお母さんは出て行きます」ということなのですね(笑)
さらにこの分蜂の時期は「〇月〇日」などと決まっているわけではなく、そのときどき(気候や条件)によってタイミングが異なるようで、巣箱の出入口付近に“巣ブタ(蓋)”と呼ばれるカケラのようなもの、これをポロポロと出しはじめると「お!そろそろだ!」となるのだそう。
冬の寒さも少し落ち着き、3月の声が聞こえた頃、やはり「何かしらちょっとくらいは準備が必要なのでは」と気になって、再度うきはを訪問。
が、O塚さんからはやっぱり「まぁまだまだ先は長いですけん、大丈夫、まだのんびりしとってください」と…
というわけで、ちょうどその時期開催されていた「筑後吉井おひなさまめぐり」など楽しんできました(笑)
ミツバチの話などどこへやら(笑)町のあちこちを巡るスタンプラリー方式のおひなさまめぐり。
初めて目にする「おきあげ雛」、立派な蔵にズラリと並んだおひなさま達は、どれもこれもとても可愛く、そして本当に趣深く…
うきはオーガニックマーケットで訪れた白壁交流広場を中心とした吉井町、実はとっても歴史ある町だったんですね~!
(おっと、話がすっかり逸れてしまいました…閑話休題)
ひたすら、春を待つ。
「巣箱もってくる」のミッションをすっかり忘れてしまったかのように(笑)我々は本当に何一つ準備することもなく、ただノンビリと春の訪れを待っていたのでした…つづく。