世界遺産のあるまち八幡
2022年4月7日
「非公開施設」「写真提供:日本製鉄(株)九州製鉄所」
幕末から明治時代にかけて日本の近代化に貢献した産業遺産群、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が、平成27年7月5日、第39回ユネスコ世界遺産委員会において、世界文化遺産に登録決定されました。この遺産群は、北九州市を含む8県11市にまたがる23資産からなり、本市の官営八幡製鐵所関連施設が構成資産に含まれています。 サイト「北九州市の世界遺産」より
千草ホテルから車でわずか7分の場所に、なんと世界遺産に認定された施設があります。旧官営八幡製鐵所(現、日本製鉄株式会社九州製鉄所)の初代本事務所です。上記「北九州市の世界遺産」サイトにある説明の通り、日本の近代化に貢献した産業遺産群を構成する一施設として、世界遺産に登録されています。残念ながら九州製鉄所の敷地の中にあるため直接建物の中に入ることはできませんが、近くの展望エリアからその勇姿を臨むことができます。千草ホテルにお泊りの際は、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、すぐ近くに「東田第一高炉史跡広場」という広場があります。
こちらは官営八幡製鉄所の初代高炉跡地に建てられた、三代目の高炉になります。昭和四十七年1月まで実際に稼働していた施設で、現在はモニュメントとして中に入ることもできますが、真下から見上げる高炉は圧巻の迫力。ぜひ併せてご見学されてみてください。
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